Also hat Gott die Welt geliebt BWV68
Bach Cantatas 26 – Long Melford
The Monteverdi Choir / English Baroque Soloists
(Soli Deo Gloria 121)
御子を信じるものは裁かれない。信じないものは既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
聖霊降臨祭第2日。カンタータ第68番「げに神はかくまで世を愛して」の歌詞は、この日の福音書章句であるヨハネによる福音書の一節に沿って書かれている。終曲はコラール合唱ではなく、この章句から直接採られている。狩のカンタータの音楽を含むこのカンタータはハッピーに響く。第2曲のアリアでは喜び踊り、第4曲のアリアでは信じて祈る。終曲の合唱とは対照的だ。終曲はせわしなく、信じる者と信じない者を峻別する。目の前に示されたハピネスを与えられる者と与えられない者とを区別するように、それは厳しく具体的である。
Lisa Larsson (S)
Panajotis Iconomou (B)
1. Coro: Also hat Gott die Welt geliebt
2. Aria (S): Mein gläubiges Herze
3. Recitativo (B): Ich bin mit Petro nicht vermessen
4. Aria (B): Du bist geboren mir zugute
5. Coro: Wer an ihn gläubet, der wird nicht gerichtet
tag: cf | The Monteverdi Choir
prev: O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe BWV34
next: Er rufet seinen Schafen mit Namen BWV175